不思議な1日

太陽が爆発して、太陽フレアーが発生し、電波障害が発生するという報道があった。そのせいか、昨日はBSの放送に画面のぶれが出て、とても見づらかった。雪が降っていたので、そのせいかもしれない。
そして、午前2時いくらに茨城での地震があった。わが家でも相当揺れて、目が覚めた。覚めたけれど、また眠ってしまった。

朝、起きたら、いろんなことが起きていた。まず、寝室の暖房機の設定温度が23度にかわっていた。これは停電などがおきたとき、必ずそうなる。気がつかなかったけれど、地震のせいで起きたのだろうか。つれあいは明け方にピピピと音がしていたという。

階下に降りると、案の定、暖房がついていない。7時にタイマーを設定しているはずなのに、エラーの記号が出ている。スイッチをいれなおすと、設定が23度で点火する。凍結予防のためつけっぱなしにしている温水装置も、消えている。これも点火して、それでいい。

ところが、ラジオがおかしい。つけた覚えがないのに、ちかちか光っている。スイッチをおして消すのだが、いったんgoodbyの文字が流れ、消えた状態になるのだが、またしばらくすると、チカチカ状態になる。
とうとう夕方までそんな状態だったので、つれあいがコンセントを抜いた。

瞬間であれ、いったん停電すると、電気の機器は始末に困る。だんだん複雑になり、落雷予防とか、いろんな装置がついたのはいいけれど、停電などで再調整しなければならなくなる。電気機器に弱いので、何をどうすればいいのか、つれあいの指示のもとに動く。

暖房のタイマーが作動しなかったのも、極寒の日ではなかったからいいけれど、マイナス15度などの日におきれば、凍えてしまう。
3月11日を控えて、謙虚になっているから、不平不満を出さないけれど、いつもなら、何の原因で停電になったのか、その結果にだれが責任をとるのか、とうるさいところだった。

3月11日、どんなことも起きうる日、1年がたった。

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