世界の金持ち

フォーブス誌が世界の金持ちトップ100人を発表したらしい。その抜粋が、フランスのインターネットに載っていたが、今年のトップはメキシコ人で、カルロス・スリム氏という。その資産は68,5milliards de dollarsとか。第二位はビル・ゲイツ氏、3位はウォレン・ビュフェット氏、4位はイケアの創設者イングヴァール・カンプラド氏である。

フランス人はようやく5位に登場、LVMH(ルイ・ヴュトン・モエ・エネシー)のベルナール・アルノー氏だ。そして20位に化粧品ロレアルの相続人リリアンヌ・ベッタンクール氏がはいっている。

アメリカの共和党大統領候補のポジションを争っているミット・ロムニー氏は大金持ちなのだそうだ。その資産なのか、年収なのかは知らないが、日本人の平均年収を550万円としたとき、ロムニー氏はそれだけの金額を1時間いくばくかで稼ぐそうだ。そして、もし年収550万円の人がロムニー氏と同じだけ稼ごうとしたら、400年弱かかるとか。

そんなお金持ちは全くお知り合いのなかにないので、想像もつかないのだが、どういう風に使っているのだろう。大王製紙のぼんぼん会長が、カジノですったお金など、きっとはした金になるのだろうし、小沢氏の疑惑の4億円など、相手にもされないのかも。

人さまのお金は、どんなに多くても、関係ないし、まずは自分の財布と預貯金を大事に管理しておかねば。それが億とはいかず、ほんの数万円にしてもだ。

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