冬芽がでています

今日はとてもいいお天気でした。朝、ゆっくりめに起きると、太陽の日差しがあたたかく、室内より外のほうがあたたかくなっていました。でも鳥用の水は凍ったままでしたが。

こんな日は庭仕事をすると気分爽快になります。ずっと気になっていた落ち葉の処理をすることにしました。枯葉のじゅうたんといいたいところですが、もう布団なみの厚さになっています。庭箒がききません。手で集めてかごにいれ、堆肥にするための場所にもっていきます。

サンショの木のそばにある堆肥製造工場は、もう山になっています。高尾山程度の高さだったものが、今日の仕事で、富士山の高さにまでなりました。

しゃがみこんで枯葉集めをして、疲れた腰をのばすため、立ち上がりました。そこにはほんの数日前まで紅葉の葉っぱを残していた木々に、しっかりと冬芽がついています。ああ、季節は順調に進んでいるわ、と赤みをおびた冬芽にさわってみます。ほんのり温かさがあります。

寒さはこれからが本番ですが、木々はしっかりともう先を読んでいるようです。私もそうできたらいいのだけど。

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