東京と地方の温度差

2か月ぶりに東京へ行ってきました。お天気が悪くなるという予報だったので、都会へ行く服装というより、しっかり寒さ対策を優先させた服装で行きました。

今回の東京はとても寒くて、寒冷地より寒いねとつれあいと言いあっていましたが、地下鉄や建物の中にはいると、もう蒸し暑くなってきます。寒さに慣れたので、どうもこういう暑さが苦手なのです。

天気予報で、東京にも雪が降る、としきりに警告しています。積雪量はといえば5センチとか。都会では5センチの積雪が交通事故の原因になったりする境界なのだそうです。
3時すぎに宿泊先を出ました。目白通りを通って関越にのるまで、地面がだんだん白く変わっていきます。朝は雪が降っていても、地面に落ちる前にとけていったのに、やっぱり気温が下がっているのだと実感です。

村に帰りついて、道路にはそんなに雪がありません。こっちは降り始めが遅いという予報だったから、まだそんなに積っていないね、とつれあいはほっと安心したようすです。
ところが、ところがです。それは何度も除雪したあとだったからのようでした。道路から我が家の敷地にはいると、タイヤがきしんでいます。

ドアをあけて、足をおろすと、ぶすっと沈みます。吹きだまりになっているのか、30センチ近くありそうでした。ガレージから玄関までの階段も雪で埋まっています。

5センチの積雪で大事件になる都会、日本海側の豪雪ほどではないけれど、5センチならなんでもない地域、これが一つの例ですが、景気や賃金、いろんな面での温度差を感じました。

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