油断、油断

週末、友人たちがきてくれて、畑仕事を手伝ってくれた。どこをどうしてもらおうと、つれあいと予定をくんでいたのだが、土曜日は雨、日曜日は半日しか仕事ができず、予定の3分の1ほどができただけだった。

今日はそのやり残し分と収穫のため、午前中10時すぎから畑へといった。昨日、所要で外出したので、収穫できず、まずは、キュウリやズッキーニ、インゲン、モロッコインゲンと収穫をすませる。次は週末の残りの草取りを、と取りかかる前に、ジャガイモの畝をみてみると、メイクイーンの畝がたいへんだ。6月に忙しすぎて、メイクイーンの畝に、2度目の土盛りをしていなかった。

その結果、イモはたくさんできているようだが、むき出しになって、太陽にあたり、青く変色したもの、また芽が出始めたものまでできている。枝葉がしっかり育ったので、すっかり安心しきっていたのだ。
油断していた。つれあいと二人、畝にはびこった草をとり、土盛りをしていく。手抜きはやっぱりいけないのだ、となすべき仕事をしなかった共同責任を認めあう。

ところが、別の場所に植えた男爵イモのところが2か所、荒らされている。週末に草取りをしたところだ。イノシシの仕業なのだろうか。それにしては、他が荒らされていない。
汗だくになり、泥まみれになって、畑仕事をしても、イノシシ様のご訪問を受けると、無駄骨と化す。どの畑も周囲をかこっているけれど、それがどれほど有効なのか、確信はない。

結論は、なすべきことをなして、天命を待つである。

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