党名は小沢党になさったら?

「正義は我にあり」というような論調で、小沢一郎氏が挨拶をされる場面をみるのには、ほとほと飽きがきている。新会派の名称は、「国民の生活が第一」という長ったらしいものだとか。そして、来週には発足するであろう新党の名称も、「国民の生活が第一党」となるらしい。

党首は、新党参加者の圧倒的な推薦で、小沢氏が就任するのだとか。それも選対委員長兼任だという。
もういっそ党名を「小沢党」にすればいいのに。これで何度めの新党なのか、記憶力の悪い私は忘れてしまったし、新進党やら、自由党、どれが先だったやら、混乱している。これを「第一小沢党」、「第二小沢党」などと命名してくれていたら、今回が何度めであるかは、すぐにわかるし、どうせ、小沢氏以外の政治家は、一般の人には重要性が感じられない。

なにかと言えば「一任」をとるのが得意そうだし、「小沢一任」で進行する政党なら、「小沢党」以外、名前は考えられない。
「国民の生活が一番」なんて、誰もが信じられないような名前にすると、ぼろが出た時に困ることはみえている。
それもすぐにおこりそうだ。

税金をあげない、後期高齢者制度をやめる、子ども手当は支給する、どこからお金をもってくるのやら、言うはやさしく、行うは難し、なのに、いうばかりの小沢氏とその周辺、国民の支持がどれだけ得られるものやら。
景気をよくして、税収をあげる、どうやって?と聞きたいことばかり。


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