インターネットの落とし穴

数日後に海外に出かけることにしている。その予約はインターネットでした。つれあいと2人分の予約である。昨日まで、二人で出かけることにしていたのだが、つれいあが急に行かないと言いだした。
出発前に畑仕事をがんばろう、と二人で働いたのだが、つれあいは持病ともなった病気の薬の副作用なのか、働きすぎの腰痛とおもったものが、そうではないらしい。

スーツケースも私が持つし、と殿様旅行にしてあげると言ったけれど、成田にいたるまでの行程、12時間のフライト、パリでの移動、宿泊先のベッド、いろいろな条件を考え、また痛みが治まらないこともあって、彼は行かないことに決めたらしい。

そうなると、彼のフライトをキャンセルしなければならない。インターネットを開くと、キャンセルの場合とあるけれど、二人一緒のキャンセルになってしまう。一人分だけという項目がないのだ。すみからすみまで見るが、部分変更ができないので、電話でしようということにした。が、電話番号の記載がない。

結局、MLB(マイレッジバンク)からアプローチして、一人分のキャンセルはできたのだが、いらいらすること限りがない。
やはり、インターネットのジャランかラクテンか知らないが、ホテルの予約をツインからシングルに変えることなど、面倒な作業を余儀なくされた。

これらの全ての作業は、つれあいが責任上したのだが、私がするのなら、きっと面倒だから、そのままにしてしまったに違いない。あるいはヒステリーをおこして、パソコンを壊したか、だ。

インターネットは便利であるが、それをきちんと使える人たちにとって、という但し書きをつけ、使えない人もいることに留意して、そのための救済措置もしてほしいものだ。

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