自動車税の使われ方

4連休の2日目、郵便物はないだろうと思いながらも、郵便箱をのぞいた。一つ、封書がはいっている。ああ、うれしと思いきや、それは自動車税の納付通知書だった。5月31日が期限である。

自動車税について~おしらせ~という紙もはいっている。それをみてびっくりだ。「自動車税は、道路の整備だけでなく、医療、福祉、教育の充実など、安心・安全な暮らしを確保するための財源として大切に使われています。」とある。

「やめて!!」と言いたい。自動車税は自動車関連だけに使ってほしいのだ。医療、福祉、教育まで負担することはないだろう。医療、福祉、教育などは、所得税やその他の一般財源から充当することで十分ではないのか。消費税だって、不十分かもしれないが、とっているではないか。

ガソリンなどの税金も、民主党はなくすといっていたのに、結局温存。そして160円を超えた時には、などと言っていたが、今度の値上がりも、その制度を適用するまでの値上がりにいたらなかった。
税を払いたくなければ、車を所有しなければいいのだが、なければ生活できない。

この6月には、免許証の書き換えもある。この時も、なんとか協会で、書き換えの手続きをし、そこから、読みもしない(読むべきだというのはわかっているのだが)道路交通法のテキストやら、安全協会会員証やら、不要なものをたくさん渡される。

なんだかがんじがらめで、税金を徴収されているような気持ちだ。消費税アップに、条件付き賛成だが、その条件のなかに、自動車税減税をいれたい。自動車関係の目的税にすれば、半分以下になるだろう。そのあまりで消費税アップに備えたい。

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