冬布団の収納

これまで寒い、寒いと毎日暖房をつけない日はなかったのに、昨日(4月28日)から夏日となった。朝、タイマーで暖房が着火する音が聞こえないことになれず、何時だろうといぶかしく思うのである。
足が冷えて眠れないと困ると、冬布団のまますごしていたが、おとといの夜から、あまりの暑さに、足を布団の外に出して寝ていた。

お天気もいいので、思い切って、夏仕様にいろいろ変えることにした。まず冬の布団を干し、カバーを洗濯する。昼過ぎには、夏蒲団を出して、風をとおす。一挙にやるには、エネルギーが必要だが、そうしないと、収納ができない。

それにしても、ビニールの袋にいれて、空気を抜くというやり方を考え付いた人はえらい。布団が羽毛になったこともあるが、以前は、冬布団を全て収納するスペースを見つけるのが難しかった。木綿の綿の布団を使っていたころはどうしていただろう。思いださない。

アフリカにいた時、日本の四季がなつかしかった。四季があるから、衣替えや、室内装飾を変えたりで、生活に変化ができる。私がいたアフリカの国は、赤道直下、雨季と乾季はあったが、そんなに大きな変化ではなかった。

ところが、今住んでいるところは、冬が6カ月、春と秋と夏で残りという印象だ。冬が突如として終わる感がある。
しかし、今日の布団変えは疲れた。ビニール袋の封印も手間だし、押し入れの上の段に収納するのも力がいる。今年はできたけれど、いつかできなくなるだろう。その時はどうするのか、出しっぱなしにせざるを得ない。あるいは人を頼むかだ。

がんばれるまではがんばろう。

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