東京は暑かった

18-19日と1泊で東京へ行きました。昼ごろ千代田区に到着しましたが、むっとする重い空気です。曇っているので、かんかん照りの暑さではありませんが、その分、湿度が高いのか、じんわりと暑さがまとわりつきます。

ホテルに車をおいて、移動は地下鉄でしました。去年がどうだったか、なんて覚えてはいません。だた、ひたすら、暑くて、汗がでてきます。アフリカ暮らしの3年、そのすぐあとであれば、こんな程度の暑さはものとしなかったでしょうが、寒冷地での6年で、肌は冬モードになっています。

一応、暑さを考え、ノースリーブのワンピースですが、それでも暑いです。地下鉄のなかの乗客の服装をチェックしてみました。休日のこともあり、ラフな服装ばかりです。女性は、デコルテ(肩をもろだし)や、細い紐や、タンクトップで露出度が高い服が目立ちます。素材は、インド綿や東南アジア系の薄い木綿でふわふわ、ゆったりした服を着ています。男性は短パンスタイルが多く見受けられました。

ぶるぶる吹き出す汗を拭きとっている私なのに、都会の人は涼やかにしています。
娘のマンションを訪れました。涼むことができるか、と期待していたら、冷房の設定温度が30度になっていています。汗はとまりません。冷房きらいの娘なので、30度でもそう暑いと感じないのでしょう。

夜、ホテルの狭い部屋、冷房をつけたまま寝ることにしました。さすがに冷えます。でもベッドカバーを兼ねた布団をかけると暑く、シーツだけにすると寒いという、どうしようもない状態です。冷房は結局、夜中に止めました。
布団をかけたり、はがしたり、そんなことで寝付けないまま、1夜があけました。

本来は2泊の予定でしたが、台風来襲のこともあり、蒸し暑い東京をすぐに逃げ出しました。帰りつけば外気は20度、涼しすぎます。でも肌はこの涼しさを喜んでいます。夏場は東京行きは避けましょう。

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