情報弱者

3月1日、今日から光通信にかわった。フレッツ光が入ったのだそうだ。午前中に担当者の方がみえ、ルーターを設置、私のPCを設定しなおして下さった。ところが、ウイルス除去・予防のセキュリティ・ソフトをこれまでのものから、フレッツのものに変えるというので、これまでのものをはずすことになった。

これに時間がかかった。昼になっても終わらない。担当者はほかの約束があるからと、機械はオンにしたまた、帰られてしまった。それがすんで再度きてくれるとのこと。

結局、夕方遅くに全てが終了した。これはフレッツ光でやっている。と、これまでの文章、きっとPCマニアにはおかしい部分が多いことだろう。
私はITが苦手だ。だから、パソコンもあまりやりたくない。携帯電話も送信専門、それも相手は自宅にいるつれあいを唯一の対象としている。メールはできず、留守電も聞けない。

それなのに、ADSLでは遅いとか、光通信でなければ、と周囲がうるさい。光になって、起動はあまり変わらない。どこがどう変わったの?とつれあいに聞くが、つれあいの返事もいい加減だ。

過疎地に住んで、ようやく夕刊のない生活にも慣れた。朝刊にしても、早版だから、記事の内容がエーと思うほどに古いことがある。週刊誌は九州より早いのだろうか。買わないのでわからない。

新刊書を手に入れるには、確実なのは、前橋あたりの大きな書店までいくことになる。図書館、映画館はないし、ないないづくしの土地である。

テレビは地デジになって、BSも全局受信できるようになった。きっとインターネットを利用すれば、情報も新しいものが、都会と同時に入手できるのだろう。

だけど、やっぱり情報弱者の意識が抜けない。おいてきぼりをくっているようだ。それはインプットと同時にアウトプットすることができないことによるような気がする。それと雑多な情報が入らないこと、電車内のつり広告、駅のポスター、そんなものがなつかしい。


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