怠惰な日常

今朝の起床時間は8時半になろうとしていた。2日続けて6時起床という非日常に疲れ果て、今朝はゆっくりと思っていたら、油断がすぎた。

昨日の6時起きは、つれあいが運転免許の更新期にあたり、高齢者なので講習を受けるのに、8時に始まるからだ。6時に起き、7時半につれあいが出かけると、朝食の片付け、簡単な掃除、一通りのことをすませてもまだ9時台だった。

つれあいが嫌う長電話(電話相手が女性だと必ず長くなる)をかける余裕も、ピアノを弾く時間もとれて、まだ10時すぎだった。

早起きは3文の得、ではあるが、なにもないのに6時に起きたりすると、1日の長いこと。昨日も結局昼までにやるべきことをやり終え、午後と夜は暇を持て余した。ふだんできないことをやればいいが、朝起きで体力を消耗しているし、睡眠不足で、気力はないし、頭痛すらするのである。

と、今日は怠惰な日常に戻った。ゆっくり朝食、雪が降り始めていたので、あわてて車で新聞をとりにいく。昨日がんばって掃除をしているので、今日は掃除はしない。新聞をゆっくり読むと、もうお昼だ。簡単な昼ごはん。

今日は温泉休養もプラスする。人の少ない時間帯を狙っていけば、ほとんど独占状態だ。
怠惰のなかにはノーメイクも加わる。今日は出かけない、来客の予定がない(ほとんどない)、お化粧するのもめんどうだ、と今年になってお化粧した日は2,3日だけだ。

こんなに精神的に緊張感のない生活、はたして寿命は延びるのか、延びてもボケていくのだろうか。不安はあるが、このまま続けていくのだろう。

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