癌の話

昨日から友人のブログに癌の話が載っている。友人も癌で、治療を受けているという。寛解の状態にあるのだろうか。とても元気で、ばりばり仕事をしている。癌であるなんて、信じられないくらいだ。

彼は体験に基づいて、対応策を書いてくれている。とても参考になる。

九州に住む義兄が食道がんという知らせを今朝もらった。来週、詳しい検査をするというが、癌であることは疑いの余地がなく、それもステージ4というのだ。大変ショックをうけた。というのも、昨年11月末、九州へ行き、家族の会合をもったときには、なんの予兆もなかったからだ。

B級グルメを食べようと、焼き鳥やラーメンなど、食べ歩いたし、そのとき、必ずお酒をつけるのは義兄と長兄だった。腰痛があるとはきいていたが、そのほかの障りはなにもなさそうだった。それが2カ月後に、ステージ4の癌と診断されるなんて。

癌とはそんなに突然でてくるものだろうか。咳ばかりしているつれあいも、呼吸器系に癌があるのではないか、と心配になる。私自身もなにかないか、おっぱいをさわってみる。

もう亡くなられて数年たつが、女性の友人で、乳がんとわかった時には、もう手術もできない状態になっていらした方がいる。どうしてわからなかったの?と聞いても仕方ない。わからなかったのだそうだ。

義兄もきっとそんなことだったのだろう。来週の検査で、いい治療法がでますように。祈るだけである。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。