寒い元日

あけましておめでとうございます。
各地で、荒れた天気となり、すっきりした新年のスタートをきれたところは、少ないようですね。
雪のなかの新年になりました。といっても降ったのは大みそかまで。今日は晴れ渡って気温こそマイナスですが、気持ちのいい日でした。
でも寒いのです。この寒さで、体の各所が悲鳴をあげています。これは暖房をきかせても、外気が低いとだめなのです。不思議なものです。

新年の食卓、私が作った料理は、お雑煮（しょうゆ味です）、紅白なます、カブの酢漬け、黒豆、がめ煮、紅白のかまぼこでイタワサ、ブリの照り焼き、数の子、などです。

田舎にいると、新年は刺激がありません。新聞・テレビのつまらないこと。とくにテレビの年末・年始の番組はどうにかならないものでしょうか。

お笑い番組が一番つまりません。ちっとも面白くありません。タレント（タレントがあるとは思えないのですが）たちが、相互扶助的に笑いあっているだけで、何がおもしろいのか、下品な笑いとしか思えません。

それにNHKの民放化がひどすぎます。視聴率稼ぎかもしれませんが、稼いでいるのかどうか。見たい番組の数、それに見た番組の時間数、そういったもので、聴視料を払うという制度にしてもらいたいです。

BS１は海外ニュースをみたいのに、スポーツばかり。アメリカの野球なんてみたくもない。
スポーツはニュースにあらずという意見はないのでしょうか。

今回はとうとう紅白歌合戦を見ませんでした。広告番組をずっと続けているのも不愉快だったし、仲間内の盛り上げでしかない番組構成、時間だけ延長して、中身が薄くなったと感じませんか？

と、今年も文句の多いスタートというのは、あまりいいものではないですが。