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スペイン王室の必要性

よその国のことだから、余計な事に決まっているのだが、一昨日、テレビ朝日の報道番組で、スペイン国王の狩りについて言及していたので、思い出した。
金融危機から、ギリシャに続いて、ユーロ安の原因ともなっているスペイン、経済状況はずたずたらしい。失業率は23%とか。ほぼ4人に1人が失業状態にあることになる。

その中で、スペイン国王がアフリカに象狩りにでかけ、怪我をして帰国を余儀なくされて、狩りをした事実がばれたのだそうだ。狩りにかかる費用も莫大なもので(だれかの招待だったらしいが)、国王が動物愛護団体の会長(名誉?)をしているのに、ということも問題になったのだ。

でもこの事実は、ずいぶん以前の話で、テレビ朝日でどうして今更取り上げたのか、きわめて不思議だった。それより、国王と皇太子が、歳費(と言っていいのかどうか)を10%か20%、カットすることになった、という小さな報道をみたのがつい最近である。国王の歳費は、数千万円で、そう高いものではなかったが、王室全体の歳費ではなかったのがちょっと気になった。

スペインの歴史に詳しくもなく、断片的な知識しかないのに、文句をつけるのは間違っているかもしれないが、スペインのみならず、欧州に王室は必要な存在なのだろうか。イギリスも、また北欧も王室不要論が盛り上がってきているそうだ。
スペインは、王制復古の前、フランコ総統という独裁者がいて、彼が王政復古を決めていた。フランコ時代の内戦、弾圧のひどさは、もしかすれば、現在のシリアに相当するかもしれない。
独裁者亡きあと、混乱を避けるには、王室という存在が役に立ったのかもしれない。対立を避け、一応、国王を仰ぐことによって、国としての統一性を保つ役割があるだろう。

しかし、今となって、王室というのが、どれだけの役割を果たしているのか、スペインをみていると、国王やプリンセスの配偶者の馬鹿げた行為などが話題になるだけではないか。

ユーロはだんだん安くなっている。それでも最安値(88円台)ではないというから、その最安値というのが、どんな事情でついたものか、知りたいと思っている。
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