がっかりしたお寿司屋さん

昨夕は久しぶりに東京で、つれあいと二人で食事をしました。一致した意見は、赤坂にあるお寿司屋さんです。その店は、親しい友人が紹介してくれたのですが、最初に利用したときは、8人の会食でした。その時は、もう感激しどおしでした。とてもおいしかったのです。そして料金がやすかったこと!!

最初のときはつれあいを同行していなかったので、お寿司好きなつれあいにも食べさせたいと思っていました。2回目は、南仏から帰国中の友人との会食でした。彼女もつれあいも大満足、いいお店だね、と高評価でした。

そして3回目にあたる昨夕、もう我々二人の期待感が大きすぎたのでしょうか。ちょっとばかし、がっかりさせられました。
われわれの個人的なこのみや味覚の問題かもしれません。が、がっかりしたことは、お寿司の注文より先にお飲み物の注文をとること。飲み物はすぐにお通しとともにきます。それから食べ物の注文をとるのです。

そして週末の特別メニューというお寿司セットを注文しました。これには、茶碗蒸しと小さなサラダ(カニみそドレッシング)がついています。このカニみそドレッシングはおいしかったです。
熱いものは熱い間に、という精神なので、茶碗蒸しはすぐに食べます。サラダもドレッシングが流れないうちにとまたすぐにいただきました。

それだけで、舌がくるってしまいました。本来、お寿司屋さんで、刺身などは別にして、それ以外のものを食べるのは、邪道のような気がします。お寿司が届いたときに、舌の感覚が変わっていました。
そのせいかもしれないのですが、お寿司がおいしくありませんでした。スシネタはいいのですが、寿司めしがおいしくなかったのです。私だけかと思っていたのですが、店を出て、つれあいも同じことをいいました。

このごろ、お寿司は回転ずしばかりなので、昨夕のお寿司屋さんはとても楽しみにしていたのです。そして、お寿司のおいしさが、ネタばかりでなく、寿司めしに大きく左右されることを感じていました。
だからこそ、このお寿司屋さんのお米が最上のものだろうと信じていたのですが。
またお味噌汁もからいばかりで、おいしくなかったのです。

1回目、2回目、ともに友人と楽しく会話をしながら食事したのでおいしく感じ、今回はつれあいと二人きりで、会話もとぎれがちだったのが原因でしょうか。

お店にあったアンケートには、正直にこれらのことを書いて送りました。3カ月に1度、抽選の上、2000円の食事券を進呈?と書いてありました。当選しても行くかどうか、行くでしょうね。
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