ちょっといいこと

このところ、ニュースは気分が暗くなることばかりだ。消費税はあがるのだろうが、選良のみなさんがたの自分勝手さ、新聞では4月以降の制度の変更があり、年金などの収入部門は減、医療費など支出部門は増という一覧表がある。

気分が悪くなるところだが、今日は春そのもののお天気になり、初めて、庭におりることができた。まだほとんどは雪でおおわれているのだが、軒下の日当たりのいいところに、福寿草とクロッカスが花を咲かせている。そして、今日は初めてハチが福寿草の花の蜜をすっていた。

フランスの諺にUne hirondelle ne fait pas le printemps:1羽のツバメが戻ってきたからといって春とはいえない、の意だが、1匹のハチで春と言っていいのかどうか。でも春の兆しを感じる。

暖かい日光に、お布団が干せた。冬場は日光があっても、空気が冷たすぎて、布団干しができない。しかし、今日は朝こそマイナスの気温だったが、日中はあがるという予報もあるので、敷布団と枕を干した。

今日のことではないが、月曜日、夕方から夜にかけての時間帯に運転していたら、ふたつの星の真ん中に月があった。とてもきれいなので、つれあいに星の名前を聞く。上は金星だが、下は星とだけ答えが返ってきた。つれあいは、花でも鳥でも、名前をしらないと花、鳥と簡単に答える。
ちょうどかけていたNHKラジオの天気予報のお姉さんが、上が金星、下は木星と教えてくれた。金星と木星の間にお月さまというめずらしい現象をお供にして帰宅した。

小さなことばかりだが、こういうことで幸せを感じられるのも、平穏だからだろう。値上げなどはしばらく先のこと。
とはいえ、今日のニュースでは、北海油田で、ガスが噴出し、全員が避難しているという。この油田もだめになったら、いよいよ石油ひっ迫だ。ホルムズ海峡はどうなっているのだろう。
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