電気料金の値上げ

わが家は関東地方にあるから、東京電力管内になる。企業向けの電力料金値上げの問題をみながら、わが家も家庭向けの料金値上げに対抗する方法を考えている。

しかし、電気料金はNHKの視聴料と一緒で、銀行口座からの引き落としになっているので、金額を知るのが遅い。勿論、毎月、検針にまわってみえる東電の人が、使用量を知らせてくれる。その使用料がいくらになるのか、ぴんとこないのだ。

意思表示の意味からも、電気代と視聴料は現金払いにしようと言うのだが、毎月、支払いのために、銀行へ行くのも面倒というつれあいの意見で、引き落としにした。
家庭用は7月からの値上げというが、企業がやっているように、契約月までは旧料金でいくという方法がとれるだろうか。

マスコミの報道をみていると、東電のやり方は卑怯だという。供給不足に陥る可能性があるといって、脅迫しているけれど、需要が本当にどれだけあるかを提示していないという。原発がなければ、供給不足に陥るというのなら、需要を抑えればいいのではと思う。

大震災の直後に覚悟をみせて、直後の計画停電も乗り切った。総量を抑えれば、火力などに依存することでコストアップした分も抑えられるのではないだろうか。どうやって抑えるか、産業に抑制を求めるのは経済の上でよくないというのなら、まずあまりにも過剰なネオンサインを抑えてもいいような気がする。

それよりも、テレビ放送を削減するのはどうだろう。夜12時から朝5時までくらいは中止するとか、あるいは再放送やショッピング情報、韓国ドラマ、そんなものが多いBSを止める、少なくとも時間の制限をする、というのは率先してやってほしいことだ。

テレビの放送にどれくらいの電気を使っているか、正確な数字はわからないが、その昔、テレビ局で働いた経験からいえば、電気でなりたっている産業の一つである。
情報番組では、もっともと思われることを言い、隗より始めよ、と正論を述べられるが、テレビ局が率先して節電として馬鹿な番組を止めてくれると、評価するのだが。
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