テロの恐怖

今日は一日よく働いて、夕方テレビをつけると、オバマ米大統領の姿が映っていた。ベン・ラディンを襲撃し、殺害したのだそうだ。2001年9月11日のあの日から10年目のことだ。

パキスタンの首都イスラマバードから50キロほど北のところだという。イスラマバードには30年ほど前、友人を訪ねて滞在したことがある。そのとき、周辺の地域をいろいろ訪問した。観光地ではなさそうなので、その場所にいったことはないだろう。しかし、テレビでみる住居は、デジャ・ヴュみたいな気もする。

アフガニスタンの山中でもなく、パキスタンの首都近くに住んでいたのは、彼が透析を受ける必要があったためとか。精神主義では通用しない弱点があったのだ。

かたやリビアでは、NATO軍がトリポリを攻撃し、カダフィ氏の六男と孫が死亡したという。ほとんどの国は、トリポリにある大使館を閉鎖しているが、残留している人々に、できる限り早い脱出を勧告しているとか。

背筋が寒くなるような2つの事件だ。オバマ大統領は、イスラム教を対象としたものではないと、付言していたし、宗教が原因というものではないが、ジハードを言い立てる狂信派にはいい口実を与えている。

世界のどこにいても、不安を感じることになるだろう。とくに大都会では。わが村がテロの対象となることはないだろうから、この夏、避暑と避テロでおでかけになりませんか?
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